ワンコと暮らす最初の難関『トイレのしつけ』
こんにちは、さく太郎です。
今日は、わたしがワンコを飼い始めて最初に悩んだトイレのしつけについてお話ししたいと思います。
これからワンコを迎えようと予定されている方の参考になれば幸いです。
初めて飼い主の悩み
Q 犬がなかなかトイレにおしっこをしてくれないんですが
Q サークルに入れて留守番させたらいつもウンチまみれなんですが
Q トイレ以外の場所へのおしっこが多いんですが
わたしが初めてワンコ(ハスキー)を飼うようになって一番最初にぶつかった壁が上の3点でした。
子犬といえどもトイレの場所を教えてあげて、誉めたりおやつをあげれば早めに覚えてくれるものと思い込んでいました。(甘かった・・・)
お悩みへの回答
Q.犬がなかなかトイレにおしっこをしてくれないんですが
A.犬種や個体差にもよりますが、うちのハスキーは必ずトイレトレーで排泄するようになるまで半年くらいかかりました。日中に誰もいない時間帯がある家庭の方は、トレーニングする機会が少ないので、覚えるのに時間がかかると思っておいた方がいいです。
Q.サークルに入れて留守番させたらいつもウンチまみれなんですが
A.仕事から帰ってきて玄関を開けたらかわいいワンコがウンチまみれ。わたしのうちでもあるあるです。子犬は長時間おしっこやウンチは我慢できませんし、成犬でもその日の体調によっては留守番中にウンチをしてしまいます。
ウンチにまみれてしまうのは仕方のないことだと悟って、汚れていたらシャンプーしてあげましょう。叱らずにシャンプーしてあげることが飼い犬との信頼関係の構築につながります(重要)。
どうしても汚れるのを避けたいのであれば、預かり保育に出すか家族の誰かがいつも近くで見ていてあげるようにしましょう。
Q.トイレ以外の場所へのおしっこが多いんですが
A.犬がトイレの場所を完全に認識していないためだと思います。犬自身にはトイレという概念はありません。特定の場所で排泄をすれば飼い主が誉めてくれる、おやつをくれると犬が認識すれば同じ場所で排泄するようになります。
わが家トイレトレーニング
わたしが行ったトレーニングはネットや本に書かれている方法を軸にしながら独自のやり方で試したものです。
ネットや本に書いているトレーニング方法が100パーセント正しいとは限らないと思います。
犬種や個体差、ご自身の生活環境によって多少アレンジを加えながらトレーニングをするのが良いかと思います。
実際に行ったトレーニング
- サークルの中にトイレトレーを入れる。トレーはワイドサイズを使用。
- トレーに敷いたペットシーツにワンコのおしっこの匂いを移す。トイレットペーパーや既に汚れたペットシーツを使ってチョンチョンすれば匂いは移ります。
- ワンコがおしっこするのを見守る
- ワンコがトレーにおしっこorウンチをしたなら「シーシー」と声をかける(トイレをさせる時のコマンドを覚えさせる)
- 上手にトイレができたなら嬉しそうに名前を呼んでほめてあげる。
※ わが家では体重・体調管理のためトイレトレーニングではご褒美はあげませんでした。ほめるだけでも十分効果がありました。
大切なのはワンコとのふれあい
とりあえず、わが家のトレーニング方法をご紹介しましたが、トレーニングでいちばん大切なことはトイレのしつけを教えることではなく、トレーニングを通じてワンコとの信頼関係を構築を図ることです。
トイレトレーニングでは、長いスパンでワンコと向き合って、触れ、見つめ、ほめるという信頼関係を作る過程での基本が詰まっています。
色々と忙しい中でトレーニングをしなければならない飼い主さんもいるかと思います。
愛犬と長く楽しく付き合うため、最初に少しだけ頑張ってみましょう!
わたしも新米飼い主なので頑張ります(汗
私 『信頼関係築こうよぅ』
リラ『ふん、馴れ馴れしいわ』
レオ『あっち行ってろでし!』
私 『じゃ、いいですー』